美味しい鴨くんの災難2

鴨の相談を受けた。
料亭やジビエ専門店、フランス料理店などからの注文が無くなり鴨くんが路頭に迷っているそうだ。
毎年美味しく食べられるように育ち飛び立って行く鴨くんたちが寂しそうに…

鴨の販売に向けてメニューを考えたり、販売日やパッケージデザインなどなど…

ちょっと鴨料理作っちゃおうかな〜

<à ma façon Canard de confit> 私のやり方で鴨のコンフィ

1)鴨もも肉骨付きのまま岩塩をして20分程置く。

2 )タイム、ローズマリーを各1本、皮付きの  ニンニク1片を 加えて真空パック袋に入れる。

3 )2 )に鴨オイル(オリーヴオイルでも良い)を50ml〜60ml加え空気を抜きシーラーする(ジブロックでもよい)

4 )80℃のお湯の中に5時間ゆっくり加熱する。

5 )クッキングシート敷き皮目を下に置き弱火と中火の間の火加減で程よい焼色になるまで15分程焼く。

6 )5)をひっくり返し5分程焼き仕上げる。

※4 )の鴨を取り除いたオイルを使用して、ポテトの皮を剥き5mm程度にカットし揚げたり、パプリカを揚げたりして付け合せを作ろう。オイルの中にニンニクも入っているので美味しく揚がる。

販売価格なるべく安く! 4)までコンフィにして販売しようかな〜と思ってます。おうちで仕上げの焼きに挑戦してみてくださいねー!

次は、もっと手軽に作れる鴨料理を紹介します。パストラミもいいな~

#鴨 #鴨料理 #コロナ禍 #コロナ禍食の災難 #食の災害 #ムシューのブログ #monsieurcompany #ムシュー #canard #レシピ

おすすめ