美味しい鴨くんの災難。

鴨の相談を受けた。

料亭やジビエ専門店、フランス料理店などからの注文が無くなり鴨くんが路頭に迷っているそうだ。

毎年美味しく食べられるように育ち飛び立って行く鴨くんたちが寂しそうに…

昔、鴨のムシューと云われた僕としてはなんとかせねば！と鼓動が高鳴った。

東北から遊びに来る鴨は12月初旬が一番美味しい食べ頃になるそうです。

余談ですが、渡鳥の鴨ってどんなふうに寝るのか知ってますか？

家族一列になりゆっくり泳ぎながら寝るそうです。最後尾の鴨くんは見張り役でバッチリ眼を空けているが脳は半分寝ているみたい（笑）きっとお父さん鴨の役目だと勝手に想像している。

そんな鴨は、脂が低い温度でも溶けるので冷製料理でも口溶け良く、濃厚な味わいを”醸”し出します。

今から出会いが楽しみな鴨くん12月が待てない！

何羽来るんだろう？相当な数とは聞いたが…

何とかせねば！

いい知恵を貸してください！

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