香川県を食べようプロジェクト

久しぶりの長時間リサーチの初日です。目指すは香川県観音寺市、香川県と云っても飛行機ではありません。電車です、なんと5時間かけて行ってきます。 新幹線に乗る前に恒例のシュウマイ弁当買いに走ります。時間帯によっては当然の如く売切れ状態のお弁当です。僕は新幹線駅弁や飛行機空弁での出張や旅行には必ずどんな時間帯でもシュウマイ弁当を買います(時には意地になって探したりして)そのわけは、『ル・ロマン』ムシューの小説世界エピソード5に出てきますのでまた、読んでみてください。 さて、無事に駅弁をゲットしていざ出陣! 遅めの朝食シュウマイ弁当を食べながら新横浜通過正しくシュウマイ弁当の製造場所なのだ。そんなことを考えながら辛い修行時代を思い浮かべる… さてやっと頭の中が香川県観音寺市一色となる。現在までのリサーチで期待を膨らましているのが「骨付き鳥」という名称の料理名だったり、店名だったりする讃岐鶏のもも肉を骨付きのままスパイスをまぶしたり漬け込んだりして焼いて食べる名物料理だそうです。しかし観音寺市だけでもなく隣接の市でも名物りょうりとなっている様だ。 その他料理としての郷土料理や名物料理とかはこれといったものはない。素材としてはなんと云っても「いりこ」 少し楽しみを取っておこう(笑)

岡山の駅弁桃太郎の祭ずしプレミアム

13:22岡山駅着、遅い朝食のせいか丁度良い時間なので岡山駅降りてから岡山駅名物の祭ずし駅弁と決めていた。すいませ〜ん祭ずし弁当ください!は〜いどちらをプレミアムですか?えっ何それ?どう違うんだろう?!と考えていたら、プレミアムは大きな海老が2本とその他の具材がワンランク上の具材でなんと云ってもお米が違うんです。ときたもうそう言われたらプレミアムに決まりじゃんと騙される様に買った。それにしても岡山でかいな〜! 観音寺駅までは1時間だから発車したらすぐ食べ始めるか!うっ待てよ1時間!?特急1時間勤務地として通勤圏内だわ〜へ〜逆に観音寺に魅力ある場所があれば観音寺に遊びに行くこともありだろう!まぁ〜かなりの魅力作りが必須になるけどね! ふ〜ん挑戦する意味ありかな!? 美味しい桃太郎のお弁当からいろいろ想像が膨らんだ、桃太郎といえばきび団子。 そうだな〜いろんな人達にきび団子配って理解をもらい開発していくのは基本中の基本だなぁ〜
田之浦から始まって櫃石島・岩黒島・羽佐島・与島・三つ子島・瀬戸大橋は、世界最長の鉄道と道路で本州の岡山県倉敷市と四国の香川県坂出市を結ぶ10の橋の総称である。瀬戸内海をまたぐ本州四国連絡橋の児島・坂出ルートにあたり、橋の大部分は香川県に属するそうです。 いよいよ来たなーと実感して一人心が熱くいつの間にか、燃えたぎっていた。新幹線も開通できる様仕上がっているそうだ!呼ぶぞ新幹線。 さてさて、どんな食文化が待っているんだろう(笑)楽しみ〜
着いた〜観音寺駅! 乗っていた列車はしおかぜ号アンパンマン列車だ、楽しくなるウキウキ。駅ホームにロータリークラブより贈り物の花瓶さっそくアートを想像してきた…ホテルにチェックイン今回はいつもと違った選択して五つ星ホテルが存在しない観音寺なので、四つ星ホテルで検索するが、な〜んか変な感じがした理由は無いんだけどネット検索の段階でホームページがかなりやばい感じだったのでビジネスホテルで探した。 と云ってもそんなに宿泊施設は無い、まぁ〜ここならホームページもなんとかクリアして1階のレストランは観音寺名物骨付き鳥という店名でしたので決めた。しかし連泊となると喫煙のシングルルームしか空いていないという事。もともとシングルかツインしかないじゃんと思いながらタバコもヤメて1年半経つし!でもいいや!って予約した。 でもでも見て意外に広い。(嬉) そっかぁ〜東京のビジネスホテルのシングルを想像していたのでちょっと嬉しかった。部屋の評価は避けましょう(笑)我慢我慢。 さて荷物を整理して、観音寺饅頭と銭形饅頭そして讃岐の幸せお菓子おいりパフェ食べにシュッパーツ。
15:00に徒歩で街並みリサーチをしながら目指す事にした。なかなか面白い街並みだ!超古いお店か超新しいお店しかないしかも気のせいか商店街の交互に古い新しいお店と連なっているし、新しいお店はとてもオシャレです。これー全部新しくなったら結構いけてる商店街になるのではっと考えながら歩く。 するとちょっと待てよ!人見たすれ違ったいや現在誰ともすれ違っていない自転車に乗ったお兄ちゃん一人しか見ていない。そういえば特急しおかぜ号アンパンマン列車観音寺駅で降りた人3人だけだった。 えっコロナ禍? あれー〜ー人いない人が___ あ見つけた! SundayMarket10:00 – 15:00 おわっちゃったかな15:05だ終わったな!でもいいや覗くだけ行ってみよう!いつものノリで、こんにちはと威勢よくドアーを開ける しーーん誰もいない。っつうかスタッフもいない。アッツスタッフが裏から!こんにちは「もうおしまいですかサンデーマーケット」スタッフのおじさんがぽつ入りと「時間というか今日は誰も来なかったしとっくに店じまいだよ」「失礼しました」 「どこから来たの?明日からの仕事?」「まっそんなもんです」 と外へでた、冷や汗たらたら… 又ちょっと歩くとBARの看板がよし夜行こう。やっと前の方に散歩している様な70代かなの男性が歩いている。さらに前から僕と同じ年代くらいの人が自転車でこっちに向かって走っている歩いているおじちゃんとすれ違い様に自転車の人「こんにちは雨降らなかったですね」歩いているおじいちゃん「最初から雨なんて降らんとよ」自転車の人「すいません」と照れ笑い。そのまま僕のほうへと自転車で僕とすれ違う寸前に僕に頭下げる。これはいかん瞬発力を持って僕も頭下げるが帽子がおいちる。拾いながら前をあるおじいちゃんに近づいてきた、するとでかい駐車場の中に入って行った、車でも出すんだろうか?なしろ広い駐車場だ。因みに歩道も広い車道より上下線の歩道のほうが広い車道よりも広いんだよ。何度も言うけど。あとあとできたばっかりの様な道です。 相応しているうちに僕も駐車場に着いたその時見た光景はおじいちゃんが駐車場の塀にはみ出ている枯れ木を突破ずっていた。 枯れ木をどこかに始末したのだろうか又歩道を歩き出した暫くすると僕は目的のお店に到着。すぐ入ればいいのにおじいちゃんが気になり横目で見てみた目的のお店3軒手前の家に消えたのであのうちに住んでいるんだなと考えながら15:30お店に入る。
「こんにちはケーキパフェ食べにきましたー」おおお超和風の旧家みたいないい感じ。「奥ですか」するとおばさん風店員「16:00でオーダーカットだからもう駄目」えっ拒否られる?まだーオーダーカット30分前なのに…多分閉店とオーダーカットの意味がわかってないんだろうと判断して諦める。この何種類かのおまんじゅうは買ってもいいですか?「…」「えーとこれとこれとアッツこれですか観音寺饅頭かんまん?」店員は質問に一切答えずに「そこにある籠に入れながら買ってください」とめちゃくちゃ強い言葉でいう。「すいません、もう時間ですか?ではこれだけください」店員「まだ30分あるがな平気さ」あれいったいなんでこの人怒っているんだろう?「あっすいません領収書もらえますか」「宛名は」「無しでいいです」…この際思い切って「まだ買い物いいですか?」「なんだまだ買うのか!?」「はい御免なさい今月の25日必着で東京に送りたいんですけど、あのゆうパックの伝票に住所書けばいいんですか?」「東京着いた日と次の日までに食べないと賞味期限切れるよ」「はい大丈夫です。26日に全部食べちゃいますので」「なら大丈夫だ」「何個?箱は領収書もいるんだろう?先言ってよ」「すいません」と超怖いおばちゃん店員とのやりとりでした。 さてさてホテルに帰り饅頭食べ競争の時間だ!
タクシー運転手さんに聞いた「観音寺市で一番高い美味しいと思えるお寿司やさんありますか?」運転手さん「観音寺はね食べ物屋さんにはお金かけないんだよね!見てご覧ラーメン屋さんが無いだろう?」「確かに!」700円以上出してラーメンなんてよっぽど上手くても食べないねーだってよ!うどんがあるだろうがうどん県だからうどんて 地元の人いくらで食べてると思うぶっかけ うどんだったら100円だよ兄ちゃん」そりゃ〜朝っぱら早くから市場で働く人のために旨いラーメン屋があってそこは500円とるけどねちょっと時間といい特殊だからね旨いけど!」「浜堂(はまんど)でしょ明日朝食べに行くんでタクシー呼ぶけど運転手さん来る?来るならおぐるよ」「行くわ〜」「オーケーそれで寿司屋は?iPad見ながら場所を指してくれた「ありがとう今晩行ってみるわー「お客さん行くには駅前通る様になるから声かけてよ!」
お寿司やさんに向かう。 駅前歩くとあの運転手さんが「お客さーん乗っていきなー行くんだろう寿司屋」「歩いていける距離だから大丈夫ですよ」「そんな事言うねや〜乗せるユンだから、人の行為は無駄にするなー」「わかりましたありがとうございます明日はラーメン行きましょうね」「本当に行くかや俺休みや」なんて言うてるうちに着いた近い!

観音寺高級寿司屋に期待!

「「先程電話した者ですけど」「はいお一人様ですね。こちらどうぞ」
えっ此処!?入口入ったすぐのカウンター隅っこ。まぁしょうがない新参者だから〜
お店の娘さんかバイトの子みたいな人が「何にしますか?」「地元の地酒は何がありますか?」「えーと…」
「川鶴だよね!?純米酒ある?吟醸ですか?大吟醸では無いよね?」「わからないです!」やばい何について分からないのかが分からない。
いいや他の人は忙しく誰もうちらを相手にはしてくれないし!見てもくれない。今日は、いつもの店での二万円前後食べようと決めていた。
「では注文いい?」若い店員さん「はいお願いそます」「まず川鶴の冷酒・刺身盛り合わせ・子ふぐの天ぷら・ブリカマの照り焼きをお願い」若い店員さん「はい!」
カウンターに座って22分過ぎました。やっと届いたお酒は、おかんでした、飲んでもこれが川鶴かぁ〜って全然感じない。冷酒は一体どこに!(笑)
現在入店後30分コミニュケーションゼロ。
これはヤバイ事になりそう!「すいません!」若い店員さん以外の人を見ながら叫ぶ、「はい!」裏にいた若い店員から声が届く。仕方ないか「いりこ酒ください、時間かかるかな〜握りの一番高いのは何?」「特上にぎりです」「それもください」順番関係なくできたものからください」

すっかり暗い夜道、駅前には電飾がでもどこか寂しい電飾だ。 あっ!そうだ夕方見つけたBARへ行ってみよう!(笑) あらーやってない。おやすみなさい。

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