バター香る新しいパン

今日はまたまた「名前のない新しいパン」を焼きました。仕上がりが良く美味しそうで上機嫌です。もちろん、そのまま食べても美味しいけど、サンドイッチにしてより美味しく「口福の世界」を満喫です。
円柱のことをフランス語でcylindre(シランドル)と云います。バターをふんだんに使ったのでネーミングは、Pain de Beurre Cylindreパンドブールシランドルと名付けました。

調理器具が沢山陳列しているショップに行くと、楽しくて次から次へと頭の中は新しい料理で満員です。円柱パンをこれからよろしくね。卵と牛乳で捏ねて、とにかく豊富にバターを投入して焼成してますので、オーブンの中にいる時は存在感が凄くて、ふんわ〜りとバターの芳ばしい香りがたまらなく口福の世界。
※レシピ欲しい人はいつものように直接メールくださいね。monsieur@monsieur.company

このパンドブールシランドルを使って、今日は2種類のサンドイッチを作りランチを満喫で〜す。
皆さんご存知でしたか?「サンドイッチ」っていう名は…イギリスの貴族 第4代サンドウィッチ伯爵ジョン・モンタギューにちなんで付けられたけど、モンタギュー自身がサンドイッチを発明したわけでも、推奨したわけでもないのです。

「チェスをしながら食べれる物を」と云われたお抱えシェフが考案したそうです。楽しいですね。本人は自分の名前がついてること知っていたのかな〜?今では数え切れないくらい調理法があるサンドイッチ!食文化の歴史は面白いね〜