ミニ新年会〜その2〜
ム:「それにしても寒いね~」
デ:「でもここいいね〜、この昭和な立ち飲み雰囲気!」
あれ!またまた電話 誰だろう!?
ではでは、改めていざ出陣!テクテク
2階席は階段ではなく、入り口横のEVで上がるというのもなんだか面白い。
ム:「ヤッホー到着 !」
デ:「おくればせました!」
飛:「何?ムシューたち秋田屋で待ってたの?あそこ超有名ですよ」
ム:「二人に見つかりやすいよう、外で飲んでたんだけど気づかなかった??」
チ:「私たち横通ったのに全然気づかなかったよねー」
飛:「こんな目立つ人、見逃すはずがないんだけどなー」
なんてことを話しながら、飛行機野郎ことマーちゃんから、新年会はじまりのご挨拶。
飛:「えーそれでは、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくです」
「おめでとうございます〜!」「乾杯!」
豚肉ときゅうり、牛肉とたまねぎの炒め物、豆苗炒めを四人でぺろりと平らげ…
いや〜それにしても何を食べても旨いね!
いよいよ本日のメインディッシュ「小籠包」の登場だ。
飛:「ムシュー、ぼくはねえ、37年前のあの日、此処で小籠包という食べ物と出会い、火傷しそうな、いやほんとに口の中バッチリ火傷したんだけど、熱々の肉汁溢れ出る小籠包の美味しさに目覚めたんだよ。そして、今だに此処より美味しい小籠包には、出会って…ない!」
飛行機野郎さんが熱く語り始める中、小籠包が現れた。これは、本当に美味そうだ!!
熱々を頬張る。
「うまい!」「うめー!」
あっという間に一皿空になる。
(なんか幼少期よく親父に連れていってもらった中華街の味を思い出すな〜)
ム:「小籠包めちゃ旨!肉汁で下膨れてるのがいいですよね!はふはふ」
飛:「そう、この肉汁で最初に火傷したんだよ。でもこの肉汁ほとばしる熱さが小籠包の醍醐味だよね!」
チ「この下にひいてる白菜が甘くておいしいのよ!」
デ:「ほんとだ!」
飛:「みんなまだ食べれるよね?追加しよっか!」
「やったー!」「おいしーい!」「マジ旨い!」
小籠包は1皿8個入り。全部で4皿頼んだので、ひとりあたり小籠包を8個食べた計算に!う〜ん大満足!
楽しい時間はあっという間に過ぎる。
新亜飯店を出て、最後に秋田屋の前で東京タワーと一緒に記念撮影。
チ:「このまま帰るのも惜しいから、お茶して帰ろっか!」
全員:「いいねー!」
こうして、なごり惜しさに後ろ髪ひかれつつ、楽しいミニ新年会は幕を閉じたのであった。
おしまい。