2009年野菜編
by monsieur · 2020年4月20日
閉じこもろうぜおうちに!
おうちレストランに続き第2弾。おうちムシューミュゼオープン。
2009年から専属になってくれたデザイナーの作品をシリーズ化し、
コメントを挟みながら公開していきます。
ムシューの歴史を感じてね!
ビストロパリ(西洋懐石巴里)は、この宝石トマトプリンセスダイアナ風から始まったと云っても過言ではないだろう。オープンした当日はこれといった宣伝はしていないのにグラスワインサービスっと知って、なんと駅までの行列ができてしまった。隣のお寿司屋さんに怒られた事を思い出した。元々この場所の物件を選んだには…
日本の奥様達は、結婚するとノーメイクにサンダル履きエプロン姿。そしてちょっとお酒を飲むなら「ウーロンハイ」「レモンサワー」と始まる。
見た目のオシャレは心の中から。そして口福の味わいから始まると思っているムシューとしては、サンダル履きのエプロン姿でもビストロパリへ来た第一声はとりあえず「グラスワイン」頂戴!と叫んで来て欲しいという想いから始まった。
2009年7月〜9月の作品野菜編
Raisins du Delaware
Avocat
Curl vert de laitue
Paprika et poivrons
Radis
Mandarines
Asperges vertes
Citron
le roi des champignons japonais
Pêche
因みにデザイナーさんとの専属契約にあたり、「ちょっとリハビリしたい」と云われ軽く描いてもらったのが上の作品。この頃散歩しながらも描いてくれていたのを見せてもらった記憶があるが、料理とは違う視点の作品だったので載せていない。今と比べると細いタッチの様な気がするがこれも十一年前という時代かな。
Raisins du Delawareは、デラウエイの事ですが僕が小さい頃は確か「種無し葡萄」と呼ばれていた様な気がする。
le roi des champignons japonaisは、日本のキノコの王様と訳す「松茸」だ。Matsutakeが本当の呼び名なのがフランスでは発音が難しくて「日本のキノコの王様」と読んでいる。そしてマッシュルームのことはフランスではchampignon de paris 「パリのキノコ」と云うのだ。
流通に乗りきれていないことや、まだまだ世間に知られていない食材などをムシューカンパニーが独自のレシピを開発いたします。ブランディングからパッケージデザインそして広告宣伝方法など推進。
農家さん、畜産、漁師さんなどの皆様に協力を得て出荷できる食材を提供していただき、ムシューカンパニープロデュースによりイノベーション 。市場調査を実施そしてブランディングやパッケージデザイン、広告宣伝方法、販売方法などをご提案させていただきます。
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