厄よ!どっか行っちまえ!

ムシュー生誕60周年、年男厄祓い。

本日は、『厄払い』という儀式に参加するため、大鳥神社⛩へ‼️

昔ながらの風情がある権之助坂商店街をてくてくてく下っていく。🚶‍♂️

ランチ時間はとうに過ぎているにもかかわらず、所々の旨い店は行列ができている。

大鳥神社は権之助坂を通り越し、目黒川を越えた少しにある。

ム:「こんにちは😃厄祓いに来ました!」

巫女さん:「は~い、生年月日に住所をここに書いてください。」

ム:「はい」(これでよし!)

巫女さん:「では2階の待合室に上がっていただき、こちらの内容を読んでお待ちください」

ム:「はい」(なんだこの紙は?!)

いきなり渡されても...覚えられるかな〜!

えーと先ずは、呪文を唱えるのでそーと頭を下げ床を見る姿勢で。(ふむふむ)

次に月桂樹みたいなのを渡されるから、神様に根元を向けて置いてね、と。

(ちょっとまった!月桂樹みたいなのは受け取り手順も書いてあるじゃん)

右手で根元を掴み、葉先を向けるように180度回しながら受け取る!

そして神様にお供えする時は、反対回りの180度回し根元を神様の方にしてお供える。

続いて、二拝二拍手一拝で戻って来る。(やばっ、読んでる側から忘れそうだ!)

意外に早い呼び出し。覚えたことが吹っ飛びそう。。。

本堂に移動する。

(えーとなんだっけ!えーと先ずは床見て…次は根元もち回転、それから…)

神主:「では、こちらにコートやバックを置いてください」

(根元を神様の方にして…)

神主:「あっ、貴重品は自分で持って行ってくださいねー」

(うるさいな二礼二拝で…一礼?あれ?)

あれ?これでいいんだっけ?

神主:「それでは始めます、名前を呼ばれたら、神様へお供えをお願いいたします」

(ヤバイ!始まった!根元もち180度回転の…?あれ?二礼二拝一礼だっけ?)

神主:「それから、厄除けのお札を半分に割り、鈴がついている方のお札をお守りとしてお納めください。もう片方のお札は手前の箱の中に入れてください」

(なんだよ!言ってるそばからマニュアル追加かよ!…いやまて、よく考えたらそんな事も書いてあったような気もする…)

神主:「はい、それでは別所の信彦さん」(ヤバイ!呼ばれた!)

ム:「はい!」(名前の間に”の”入れるなよ!!ののって!しゃ〜ない!行くか!)

ああ〜もう!何が何だかぐちゃぐちゃ!汗だくだく!

楽しい厄祓い儀式も、終わってみれば完璧😁

厄よ!どっか行っちまえ!ばいばい!

おしまい。